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みやたサイクル自転車屋日記

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カテゴリ:メンテナンス( 28 )


2019年 10月 03日

チューブもタイヤも交換になっちゃいます。

最近パンク修理に来る自転車で非常に多い症状をご説明させていただきます。
タイヤのサイドウォールが割れている場合、大半が、チューブの摩耗によるパンクです。
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ブリヂストンのタイヤは、国内他社ブランドに比べても比較的割れにくいのですが、チャイルドシートがついた電動アシスト自転車でしたので、大きな負荷が、かかっていたのかと推測します。
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タイヤに亀裂がなかったとしても、バルブの固定ナットを緩めた時に斜めになる物は、バルブ付近にチューブ蛇腹状に寄って傷んでいます。
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その場合は、チューブが伸びてタイヤ内に収まらないのと、チューブ全体が傷んでいて他傷んでいる場所も穴が開いてしまう可能性があるため、交換になります。
場合によっては、バルブの根本が千切れる事も有ります。
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タイヤのきれつも破裂してしまう可能性がある為交換になります。

「最後に空気を入れたのはいつですか?」と質問すると、「春に入れたか入れないか…」という回答も少なく有りません。

最低でも月に一回はタイヤの空気を入れましょう!








by miyatacycle | 2019-10-03 10:08 | メンテナンス | Comments(0)
2019年 09月 24日

フリーギヤが空回り・・・

フリーギヤが空回りしてしまい、漕ぐことができなくなる現象が起こった為、カセットフリーホイールのオーバーホールを行いました。
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細かなボールベアリングが、沢山使われていてチョット大変です。


空回りする原因は、内部の爪の戻りが悪くなりロックしなくなってしまうのです。
洗浄前の爪の動きを動画でご確認ください。

洗浄後グリスアップした動画です。

動画を見比べていただくと一目瞭然だと思います!
自転車が古くなると、グリスが劣化してこのような現象が起こります。
フリーホイールだけではなく、動きの鈍くなっている部分は、潤滑油切れなどが原因で、正常に動かなくなります。
定期的に点検整備を行い、定期的にオーバーホールを行う事をお勧めいたします。







by miyatacycle | 2019-09-24 07:33 | メンテナンス | Comments(0)
2019年 05月 24日

リヤハブのベアリングがサビサビ

今度は、違う車両のリヤハブです。
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ギリギリなっていたのでオーバーホールする事になりまして、分解するとスプロケット側のベアリングがサビサビです。

乗っていて異音や振動を感知しましたら、ご相談下さいませ。



by miyatacycle | 2019-05-24 22:52 | メンテナンス | Comments(0)
2019年 05月 22日

ダイナモハブ 分解掃除

フロントタイヤの回転が重いと思ったら #ダイナモハブ 内部は #錆びだらけ でした ( ´Д`)y━・~~


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なかなか簡単に終わらない仕事… (;´Д`A



by miyatacycle | 2019-05-22 16:23 | メンテナンス | Comments(0)
2018年 09月 04日

1993 ARAYA MUDDY FOX Spice オーバーホール

先月、当店の妻号として、倉庫に眠っていた『 1993 ARAYA MUDDY FOX Spice 』をオーバーホールと改良を施してみました。

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タイヤは、当時のままなので劣化して割れており、シフターもグリスが固着しスカスカ。

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各ケーブル類も錆が出ていたので交換。

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いろいろと、改善すべき所が有りそうです。

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前後のハブをバラし、清掃しグリスアップ。
ついでに、ホイールもバラして、組み直し。

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ケーブル類を交換ついでに、フレームをコンパウンドで磨きつや出しと傷消し。
タイヤは、舗装路メインで走行することを考慮し 26×1.75 SHCWALBE マラソン を選択。

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フロントハブ、スポーク、リムを磨き、タイヤも新しくし、ベアリングの玉当りを調整し、新車以上に転がります。

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カンチブレーキもバラして、洗浄しグリスアップ、もちろんシューも新しいものに交換します。

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リア周りも、ハブ、フリーギヤ、スポークリムをすべてバラして洗浄しグリスアップとブレーキもオーバーホール。

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サドルは、お尻が痛くならないと評判の良い Acentiaのフォルティスオーラ。

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たまたま店に転がっていた、Old montbell のフロントバッグを取り付けてみました。
雰囲気バッチリ、タイムスリップです!


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快適に乗っていましたが、たまたまご来店のお客様の理想と合致した自転車だったようでしたので、その方へ嫁いで行きました!
たまには、中古も販売しますが、なかなか準備ができませんので悪しからず。







by miyatacycle | 2018-09-04 22:55 | メンテナンス | Comments(0)
2017年 03月 22日

後輪ブレーキの音

午前中に、点検整備にいらっしゃいましたお客様とお話をさせていただいた時に気になったので、書かせていただきます。
『後ろのブレーキがキーキー鳴るのは何とかなりませんか?』と聞かれましたので、『ブレーキを交換すると音は鳴り難くなります』とお答えさせていただきました。
他のお店で聞いたところ、『できない』と言われ困っていたそうです。
タイヤ交換のついでなので、部品代の追加で交換させていただきました。
バンドブレーキの音鳴りは、いろいろと試みてみましたが、一時的に止んでも再発してしまうので、音の鳴り難いサーボブレーキへの交換をお勧めしております。
ところが、バンドブレーキは安い自転車についているブレーキですので、交換をお勧めしても『安い自転車にそこまでお金をかけたくない』と言う返事をいただく事が大半です。
量販店で自転車を購入されている方に多く、店員の説明が無い為に起きる購入ミスも多く聞くことがあります。
リヤのハブブレーキには大まかに3種類、バンドブレーキ、サーボブレーキ、ローラーブレーキが有り、ローラーブレーキは主にシマノ製でハブ(ホイール中心の回転部分)も専用となりまして他のブレーキとの互換性は無し。
バンドブレーキとサーボブレーキは、取り付けが共通ですので交換が可能です。


注:ブレーキに潤滑油を注す方がいらっしゃいますが、音は鳴らなくなりますがブレーキが利かなくなるので絶対に行わないで下さい!


今回はバンドブレーキからサーボブレーキへの交換をいたしました。
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センターのドラムを外側からバンドで締め付けて止まる仕組みです。


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バンドが、テカテカに磨かれたり、削れた金属片がバンドにコビリ付いたりすると、共鳴して音が鳴ります。
下り坂で軽くブレーキをかけたり、普段のブレーキも軽くかける方は、音が鳴りやすくなります。



下の写真が、交換するサーボブレーキです。
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外側から見ると、バンドブレーキとほぼ同じ外観ですが、内部の構造が違います。



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サーボブレーキは、車やバイクのドラムブレーキの様な構造で、ドラムの内側で、シューが外側に開きブレーキがかかります。
制動力も、バンドブレーキより強くなりますので、交換もしくは、サーボブレーキの付いた自転車の購入をお勧めいたします。


ブレーキの違いを知らない方が多いとは思いますが、知っていただくと自転車選びの参考になると思います。




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by miyatacycle | 2017-03-22 13:32 | メンテナンス | Comments(0)
2017年 02月 17日

フレームが・・・

タイヤのパンク修理依頼をいただいたのですが、チューブが激しく痛んでいたので、交換しようと思いバラシ始めましたら、大変な事態が発覚いたしました。

フレームが、折れていました・・・。
永年、連れ添ってきた愛車が使えなくなってしまい残念でございます。
写真を撮って、お別れされておりました。
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錆、重い荷物、スタンド等の各部のガタが負担となって、折れたと推測いたします。
春の乗り始め前には、事故を未然に防ぐ為に自転車の点検、整備、修理をお忘れなく!







by miyatacycle | 2017-02-17 13:45 | メンテナンス | Comments(0)
2015年 10月 04日

油圧式 ディスクブレーキ オイル

最近では、自転車の油圧ディスクブレーキが付いている車種が増えてきました。
ワイヤー式ではないので、急に効かなくなる事は殆んどございませんが、ブレーキのタッチが甘くなっている物は、ブレーキオイルが、劣化していたり、エアーが入っている事がございますので、定期的に交換をお勧めいたします。


購入後、5年程交換していないブレーキフルードは、ほぼ透明になっています。
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シマノのブレーキフルードは、薄いピンク色ですので、変色している場合は早めに交換しましょう。
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by miyatacycle | 2015-10-04 11:57 | メンテナンス | Comments(0)
2014年 08月 10日

パンクしにくいタイヤについて。

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写真の『HIGH PROTECTION タイヤ』ですが、ホームセンター等で装着した自転車が販売されています。
5㎜迄なら、刺さってもパンクしないという事ですが、パンク修理での持ち込みや、漕ぐと重いという相談が多いです。
その殆んどが、空気量不足です。
タイヤを指で押して確認するんですが、タイヤが肉厚の為、通常の倍以上の力で押さなければ判断できません。
空気不足で乗り続けると、重いばかりでなく、チューブが傷みタイヤのサイドが割れてくるのです。
その場合、タイヤもチューブも交換になります。

・パンクしにくいタイヤの良い点・・・タイヤが減っていない状態で、5㎜の物までパンクを防ぐ事ができる。
・パンクしにくいタイヤの悪い点・・・重量が重くなる、空気の確認が容易ではない、乗り心地が硬くなる。


普通のタイヤでも空気が適正量が入っていれば、殆んどパンクする事がないんですよ。








by miyatacycle | 2014-08-10 11:19 | メンテナンス | Comments(0)
2014年 08月 01日

ブレーキに注油は厳禁!

自転車のメンテナンスは大切ですが、間違ったメンテナンスは事故の素になってしまいます。
ご来店にて「ブレーキが効かないんですけど…」と言われますが、見るとブレーキが油でギトギトになっている事があります。
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潤滑材を塗布するとブレーキが利かなくなります(ローラーブレーキを除く)ので、ブレーキは潤滑させないでくださいませ!!
もし、間違って潤滑させてしまうと、全て交換になります。






by miyatacycle | 2014-08-01 12:41 | メンテナンス | Comments(0)