昨日、除雪機のエンジンがかからないと言う修理依頼をいただきました。
当店のクレーン付き軽トラックが、大活躍です!
リコイルスターターを引く事が出来ず、スターターモーターでの始動もできないと言う事なので、早速ゼネレーターカバーを外して原因が分かりました。

ローター下部のフィンが凍り付き回らなくなっていたんですね!

氷を除去しまして、ローターが回る様になりました。

ゼネレーターカバーとリコイルスターターを取り付けて、エンジンの始動を確認いたしました。
バッテリーも弱っている様です。
カバーをしない状態で、外に保管しているそうですので、それが原因で雪解け水や雨水が溜まり、気温が低くなると内部に溜まった水が凍り付いてエンジンがかからなくなってしまったのでしょう。
他の不具合を発生する可能性が有りますので、外で保管する場合は、必ずカバーを使用しましょう。