写真の『HIGH PROTECTION タイヤ』ですが、ホームセンター等で装着した自転車が販売されています。
5㎜迄なら、刺さってもパンクしないという事ですが、パンク修理での持ち込みや、漕ぐと重いという相談が多いです。
その殆んどが、空気量不足です。
タイヤを指で押して確認するんですが、タイヤが肉厚の為、通常の倍以上の力で押さなければ判断できません。
空気不足で乗り続けると、重いばかりでなく、チューブが傷みタイヤのサイドが割れてくるのです。
その場合、タイヤもチューブも交換になります。
・パンクしにくいタイヤの良い点・・・タイヤが減っていない状態で、5㎜の物までパンクを防ぐ事ができる。
・パンクしにくいタイヤの悪い点・・・重量が重くなる、空気の確認が容易ではない、乗り心地が硬くなる。
普通のタイヤでも空気が適正量が入っていれば、殆んどパンクする事がないんですよ。